シェアリングテクノロジー3Q決算について

2019年8月15日

8月14日、シェアリングテクノロジー3Q決算が発表され

予想通りの下方修正で、赤字に転落。

まあこれ自体は決算読んでれば判る話なので構わないのだが

内容について気になった点があったので記事にしておこうと思う。

 

一つ目。下方修正の理由についてだけど

決算説明資料を読むと

 

子会社株式売却が今期未実施の可能性があることから修正

 

とあるのだが

18年11月19日開示の連結子会社株式の一部売却に関しての決議およびベンチャーキャピタルとの基本合意契約締結のお知らせと言うIRに

 

また、売却の進捗状況により、売却による営業利益が発生する可能性がありますが、現時点においては2019年9月期のシェアテクグループの業績に与える影響は、見込んでおりません。

 

と書かれている

つまり連結子会社株売却の利益は業績予想に含まれていないので

本来であれば下方修正の理由にはならないはずなのだ

これを下方修正の理由に持ってくるのはちょっとずるいかなあと思う。

 

更に同じ項目で、

株式売却以外の利益水準については、概ね当初計画通りに着地する見込みは計画通りに進捗

とも書かれている

と言うことは、本業に関しては最初から赤字計画だったの?と言う疑問がわいてくる。

2018年9月期決算説明資料のどこをどう見てもそん風には書いてなかったと思うんだけど。

まあこの資料の通りに計画が進んだとしても数字は全然足りないよねとは思っていたが

 

 もう一つ

2Q以降、売上重視から収益性を重視に方針を変更したとの事だが

決算説明資料に出てくる業績の伸びが相変わらず売り上げの数字で比較しているのはどうなのかなと。

しかもそれ以外の業績予想は、前年比を%のみで表示していたりと

なにか隠したいことがあるのかなと疑ってしまいたくなるような表記が目立つ

素直な解釈をすれば判りづらい。

去年の決算短信見ても、セグメント利益200%増とか景気の良い事が書いてあるけど

絶対値が小さいのでここが2倍になっても業績へのインパクトは少ないよなあと疑問を抱いていたのだが

 似たような違和感を引き続き感じてしまうような内容のIRだ。

 

あまりにも会社のIRと自分の想像とのギャップがあったので

もしかしたら大誤りな解釈をしているのかなと不安になって監視してたけど

細かい所はともかく大枠では正しい判断をしていた事が確認できたので良かった。

と言う訳で、一旦監視から除外。暫く投資の対象にすることは無いだろう。

こういう不信感を持ってしまうと下げた所で絶対に耐えられず投げてしまうからね。

自分が間違ってて会社側が正しかったとしてもだ。

 

しかしここ一時期とは言え、割と重いポジション取ってたんだよなあ。

しかも被弾せず結構儲けたまま手じまいも出来た。

完全にマグレ。つくづく投資は判らんもんだ。